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船橋合気道道友会 常野先生 古希お祝いの会 

こんにちは。細井です。

2月23日(土)、稽古後に常野先生の古希のお祝い会が開かれました。

総勢30名以上の会員が集まり、常野先生のお人柄を表すかのように和やかにそして盛大な会となりました。

その席で、常野先生よりお祝い会へ参加した方へ配られたメッセージを紹介したいと思います。

 

ご挨拶

今日はお集まりいただきまして ありがとうございます。

想い出すままに 述べてみたいとおもいました。

お世話になりました方々に お礼申し上げます。

遠藤師範には               合気道の道を教えていただきました。

清水師範には        いつも合気道の稽古をつけてもらいました。

指導部 幹事の方々    安心して合気道ができるように会を運営していただきました。

会員の皆さんには      共に合気道を学ぶパートナーであり 相方です。

皆さんと飲食を共にして率直に合気道を語り合い 合気道の話に花を咲かせたいと思っております。 これからの自分 これからの稽古これからの合気道を大いに発信してください。よろしくお願いいたします。

 

合気道との出会い 遠藤師範との出会い

35歳 しっかりとした人間にならなければと思い 何故か ふと武道という言葉が思い浮かびました。しかし 今更 柔道や剣道でもあるまいと思っていたところ その当時住んでいた新小岩に合気道??道場という看板をみつけました。それを見て何も知らないのに「そうか合気道か?」と変に納得して武産合気道に入会。そこには20~30人が稽古しておりました。しかし受け身に失敗し背中を痛めて休会し 勤務先近くの名倉堂という接骨医に通院しました。

そこの若い先生が 「どうしてこんな怪我をしたの 肉離れをしているよ」と言われその訳を言うと「そんな所に行かなくても近くの扇橋の体育館で若くていい先生が合気道を教えているよ」と教えてくれました。

それが江東区合気会であり 36歳の遠藤先生のことでした。

 

これからの合気道の夢と希望と目標

10年後 80才になったとき 正しく立ち 座り そして歩く。 なおかつ相手の動きや技に対応し 感応して受けをとり 攻防のやり取りを実際にやりきる。会員の皆さんと意義のある稽古を率先して行い 真面目に稽古をする。 そんな80才でありたいと思います。 そのために今日の稽古を頑張ります。

画家の中川一政さんが95才のインタビューで「絵がだんだん良くなってくるし 描くのが嬉しくて仕様がない」と言ってます。 私はその心境を合気道でものにしたいと思っております。

 

会としてのこれからの理想

武道センターに入ったら武術の世界 入場 礼 清掃 稽古 礼 清掃 退場 すべて合気道の理念と動きにのっとって行動する。

道友会の稽古を垣間見たその道の大家 例えば能や踊りの先生が 「ふん よくやっとるわい」とそれなりに納得してもらえるほどの会でありたい。(この言は元会員のTさん)

明日からまた稽古をします。初学のスタートラインに立ち合気道をまなびます。

これからもよろしくお願いいたします。

今日はありがとうございました。

 

 

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