今回は、15名弱の参加でした。固め技を中心に稽古を行いましたが、相手によって、局面によって、自分の状態によって、正解は一つではないと思います。型だけ、形だけ覚えればよいというものではない。という主旨をお話させていただきました。
もちろん、それぞれの理解、受け止め方は現時点での段、級によって左右されると思いますが、稽古を続けていく中で、自分の持っている理想や、表現も変わってくることと思います。師範も、いつも、これでいいのか疑ってみる。うまくいったと思う時ほど眉唾だ。とおっしゃっていたことを思い出しながら、私も稽古して参ります。
来週は、清水先生の講習会です。普段と違う雰囲気、違う稽古相手。会員の皆さんにとって、良い稽古になると思います。