**四級 関根さん**
前回の5級の審査を受けた直後から、次の審査で4級受けようとやる気まんまんでした。いつものペースで行けば出席日数も余裕でクリアできるし、5級のときと同じように準備して・・と思ったのです。
で、順調に出席日数をのばして行ったのですが、途中、膝を傷めてしまったり、へんな出張が入ったりして、思うように稽古できなくなってきて、技のおさらいがあまりできないまま前日を迎えてしまいました。
そんな時、先輩が「間違ったらどうしようとか思って小さくなるより、間違ってもいいって思って思いっきりやった方がいい」って励ましてくれました。
ど忘れして固まっちゃったり、間違って覚えてたらどうしようとかなり不安だったけど、不安は忘れて元気よくやってみよう。と、考え直しました。
そして迎えた審査だったので、「今日はよかった」ってほめてもらったときは、びっくりして、そして、うれしかったです。「元気を出そう」って思うことって、とても大事なんだなと思いました。
これを励みに、せっぱつまった時以外も元気を出せるようにしていきたいです。ご指導と励ましありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
**弐段 成田さん**
この度は弍段の審査を受けさせて頂きありがとうございます。
前回の審査から早4年、週に1回は稽古をできるように時間を作り、稽古をしてきました。
今回の審査は、 今までの自分の稽古のあり方を見つめ直す良い機会でもあり、 初段を戴いた時から今まで自分がどれだけ変化をしたのか、 そして自分の立ち位置を再確認をする気持ちで臨みました。
審査は、程良い緊張感で行うことができ、 現時点での自分の力を出し切れたと思います。 そのおかげもあってか、 いろいろと見えてきた部分が多かった審査でした。
例えば、 清水先生に御指摘頂いた重心や指導部の方々が挙げられていた残心 等です。自分では、普段の稽古では意識をしているつもりでも、 つもりで終わってしまっていたかもしれません。 そうならないように普段の稽古では常に自問自答を心がけ、 また稽古外の所でも意識を少しでも傾けられるようにしていけたら と思います。清水先生や諸先輩方の御指摘をしっかりと素直に受け止め、 次の三段は5年を目標にこれからも精進していきたいと思いますの で、皆様これからもよろしくお願い致します。
審査は、程良い緊張感で行うことができ、
例えば、