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船橋合気道道友会 稽古日誌 11月24日 細井

演武会の翌日でしたので、「皆、昨日飲んでるはずだし今日の参加は3人ぐらいかなぁ」と思いきや、なんと11人も参加があり、皆様の稽古に対する意気込みを感じた朝でした。

皆さん、さほど昨日のお酒が残っている様子もありませんでしたので通常通り稽古開始(残っていてもあまり気にしなかったかもしれませんが)。正面打ち一教から始め、二教の表裏、1か月ぶりなりましたが、稽古に次いで合宿で清水先生のご指導のありました小手返しにトライしてみました。先日の稽古日誌で川島先輩のご指摘もあったせいか、何も言わなくとも皆さん空いている手で正面を切る動作をやってくれていました。

小手返しは、やはり手の返しにばかり意識がいってしまいがちですが、本来は相手との間合いによって手の返しが生きてくるものであって、まず意識すべきは、足の遣い、相手との向きと間合い、ついでに手を返してみたら、あーら小手返しになっちゃった、というのが私の理解している小手返しです。本当は小手なんか返さなくともいいのかもしれません。小手返しの稽古には実は合気道の醍醐味がたくさん隠れていますが、それは始めから手を返そうとしていては見られないものだというのを知ったのはつい何年か前のことでしたが、こういう発見も型稽古の楽しみの一つで、やってて良かった、と思ったりします。

 早いもので今年も後一か月を残すのみとなりました。来月はもう納会ですね。

今年はいつもより早い時間からはじまるので参加可!楽しみです!

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