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船橋合気道道友会 稽古日誌 1月24日 細井

こんにちは。細井です。

この日の稽古は朝から寒いのにもかかわらず、清水先生がいらしてくださいました!
先生は雨男だと言われていたような気もしますが、私がお会いする船橋の朝稽古の日はいつも快晴!この日も寒いけどよく晴れて、稽古も天気にふさわしいすがすがしいものになりました。
久しぶりに交差取りの一教をやりました。流れで自分の中心で相手を受止めまとめて、一教に入る…と、先生は相手がだれでも恐ろしくピタっと相手を受止めて、これぞまさに合気道!そんな先生の流れる動きに一生懸命ついていくと、先生は誠意を持って受け止めてくれ、私はいつもの倍ぐらい自分の体がよく伸びて動けているような気がします。「私、今日はすごくよく動けてきもちいいなぁ。」と、思っても、それは実は先生に動かされていて、そしてきっと、はたから見たらそんなに動けているわけではない(笑)。以前、遠藤師範が回転投げの稽古で、「後2,3歩下がると相手が気持ちよく跳べるんですよ。それが名人達人の域ではないでしょうかねぇ。」とおっしゃっていたことがあります。また塩田剛三先生は「自分を殺しにきた相手と友達になるのが合気道」とおっしゃっていたそうです。M気もないのに人に投げられて気持ちよくなるなんてきっと合気道だけですね。受けてくださる方により気持ち良くなってもらえるように努力していきたいです。

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