私は2017年前期審査の前週に正式入会し、半年後の今回、5級の審査を受けさせて頂きました。
前期審査の場では、「後期審査に向けてしっかり見ておくんだよ。」と助言を受けたものの、入会から日も浅かったため、他の方々の審査の様子をよくわからない状態で見ていました。
ただ助言の影響もあり、まずは後期審査を受ける事を目標にして稽古に通い、無事に審査を受ける事が出来ました。
審査を受けた後に思ったのは、自分が望むように動くのは本当に難しいという事です。コンスタントに稽古に通う事が出来ても、普段から動きの流れと気持ちを意識すべき、という事を実感した次第です。
それでも一緒に審査に挑んだ方と協力して技を作っていけた事、緊張しながらもしっかり動けた事は、自分にとっていい経験になりました。
清水先生が審査後の講評の席で「気を合わせる」事の重要性に言及されてましたが、組んだ皆さんとそんな瞬間を多く共有出来るように、稽古を重ねていきたいです。これからもよろしくお願いいたします。