合気道道友会メニュー

第56回 全日本合気道演武大会に出てしまいました… 千葉

昨年の12月に5級審査を受けさせて頂き無事!?に免状を頂戴した千葉でございます。

日本男児として51年も生きていながら、初めて日本武道館に行きました。

そして、なんと全日本合気道演武大会の道場演武にまで出させて頂いちゃいました。

お〜、人生は何が起きるかわからない…!

皆さまは「たかが…」と思われるかも知れませんが、本人は「お〜…」なのです(笑)。

席取りの後「演武ではどの型をやられるのですか?」との私の問いに「いつも直前で決まるから」との先輩からのご回答…(私の心は「お〜(汗)」)

道着に着替え順番を待ちながら「型はいかがでしょう?」との私の問いに「いつもは決まってるけど今日はまだ決まってないですね」との先輩からの冷静なご回答…(私の心は「ひぇ~(涙)」)

先だっての稽古で清水先生が仰られていた「どんな時でも不動心!」と、遠藤師範の講習会でお聞きした「実践は型の通りなんてありえないのだから、柔軟に対処できなければダメです!」を思い出しながらも、私の心は爆発寸前…

型も決まり、いよいよ出陣!

あれよあれよと(ジタバタして)終わってしまった私の全日本合気道演武大会デビューで御座いました。

こんな私では御座いますが、大会も終わり懇親会の席ではなんとも表現しがたい、満足感のような、安心感のような、心の充足とても言うのでしょうか。
気持ちの良い、嬉しい感情が心の中で充満しておりました(決して飲みすぎではありません..)

この気持ちがどこから来ているのか自分なりに考えてみたところ。

①開祖から現在までの時が「結ばれている」ことを知れたこと。

②この時の「結び」により開祖から今日会場に来られた方、合気道という道を歩まれている全世界の方が「結ばれている」ことを知れたこと。

①②の一員である自分(=会員No.297356)という存在に心が満足している、ということに気が付きました。

この機会を与えてくださった皆様には心より感謝を申し上げさせて頂くと共に、今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

これからも「縁(=円)」と「結び」を大切に稽古を続けていきたいと思う次第で御座います(迷子にならないよう気をつけます…)。

梅雨のジメジメ、夏の暑さにも負けずに頑張るぞー!
うおー( ̄Д ̄)ノ

船橋合気道道友会のTOPへ