先日、合気道さざ波様主催の京都武徳殿国際講習会へ参加してきました。 私は3日間フルで参加し、さざ波の渡邉先生をはじめ、さざ波会員の皆さんにも大変お世話になりました。
一番印象的だったのは、やはり旧武徳殿です。 外観も立派でしたが、中は思っていたよりも天井が高く開放的でした。 外にいると蒸し暑いのに、中にいるとひんやりとした風が通り抜け、とても稽古しやすかったです！ （余談ですが、今回が人生初の京都旅でもあり、見るもの全部が新鮮で、初日に武徳殿に着いた時も本当に中に入っていいのか少し躊躇しました。） そんな素晴らしい旧武徳殿での講習会ですが、相手との繋がりを敏感に感じる取ること、適切な間合いを考え知ること、タイミングを見極めることを、先生は何度もおっしゃっていました。 2日目の稽古で、肩、腰、背中でそれぞれ手や腕を使わずに相手を崩す動きを行いました。 少しひねったり、位置がずれたりしただけでガクンと落ちるあの感覚は、何度やっても不思議ですし、その瞬間が最高に面白いですね。 遠藤先生の稽古は難しいのですが、それ以上にとにかく楽しくて、今回の3日間の稽古もあっという間に終わってしまいました。 また来年もぜひ行きたいと思っています。
