先日弐級の審査を受けさせて頂きました。今回は同じく弐級を目指すMさんと受取交代で行いました。)
型を間違えて清水先生に指摘されるシーンもありましたが、何とかやり切る事ができました。
昨年夏の参級審査では、失敗して何とか昇級、となってしまった為、弐級はベストな状態で挑みたいと思いつつ稽古に励んでいました。
ところがコロナが拡大し、今年の2月末から4ヶ月ほど武道センターが閉鎖。
稽古再開後も感染防止のため、接触を伴う稽古ができない中、勘を取り戻すべく必死でした。完全に取り戻す事は出来ないという焦りがあったものの、途中からは「今できることをやり切る」と決めて審査に挑みました。
審査ではミスもあったので、悔しさもありますが、自分なりにやり切れたので、後悔はありません。
今年はコロナに翻弄され、稽古ができない日々を経験した分、稽古ができる有り難みを感じています。壱級の審査は来年になりそうですが、毎回の稽古を大事にしていこうと改めて思います。(審査の後半はヘロヘロになってしまったので、体力増強にも励みます…。)
コロナの状況が見通せない中、稽古内容や感染対策を考えている先生方、指導部の皆さん、幹事さん、そして一緒に稽古している会員の皆さん、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。