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初段審査を受けさせて頂きました  布施

12/11(日)の審査は所用につき参加できなかったため、12/14の水曜稽古の時間の一部を頂き、受審しました。清水先生、常野先生、会員の皆様には御礼申し上げます。

道友会での初段の審査内容に加え、ここ2年ほど稽古していた太刀や、普段はやらない二人掛けもあり、ただ必死でした。
受けをとってくださったSさん、Hさんには、動きの中でフォーローして頂き、何とか最後までやり通すことができました。

清水先生による講評では、「ひとつひとつの動きが雑になりがち。基本的な型の動きを再点検した上で、初段としての実力をつけて欲しい」とコメントを頂きました。

正直な所、やるだけで精一杯という感じであり、型のポイントが理解しきれていなかった(四方投げなど)のが反省点です。

…………

初段はほぼ全ての型が出るため、せめてイメージだけでもできるように、と審査前に30周年の演武会のDVDを見返していました。

指導員演武、会員演武と続く中で、自分の演武を見るとなんだか不安そうで、ヨタヨタしながら演武をしていました。
当時の自分は、まだ入会して半年未満で、かつ無級でしたので、よくわからないまま動いていたのだと思います。
その姿を見て、苦笑すると共に「初段目前まで来たんだから、できることを最後までやり切ろう」と改めて思いました。

結果的には技術面で課題を残すことになりましたので、悔いはあります。
一方で最後までやり切ったことに関しては、素直に自分を認めてあげたいと思います。

今後は黒帯を身につけるという事で、基本的なことは出来ている、という見られ方もされるので不安も大きいです。

でもせっかくここまで続けていけたのならば、諸先輩方のように他人としっかり練り合う事ができるようになりたいです。
そのために、改めて基本的な型と残心に気を配りながら、稽古に励んでいこうと思います。

引き続きよろしくお願いします。

Fuse

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