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奈良講習会に行ってきました 増山

4/15(土)に遠藤師範の奈良講習会へ参加してきました。

奈良には今回2回目の参加です。
前回は稽古の後に春日大社へ寄り道したおかげで、本殿前までの長い長い上り坂を絶望しながら登ったという良い思い出があります。

今回は、稽古へ向かう前に東大寺へ行きました。
あいにくの雨でしたが、ひんやりとした空気の中で見た大仏様は、迫力がありながらもどこか温かみも感じられ、その美しさに感動しました。

他にも色々な仏像を拝見したり、シカに囲まれて逃げ回ったり、欲が出て春日大社萬葉植物園にも寄り道したりと、結局散々歩き回ってから講習会に参加することに…。


講習会は、いつも師範が言っている『力を抜くこと』、『手首を柔らかくすること』、そして『足を動かすこと』を意識した稽古でした。

そして今回の師範のお話ですが、宮本武蔵の『千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす』という言葉についての話されていました。
(初めて聞きました。)

最初は「相手に崩されたからといって、決まった型の受け身を取って終わりではない。それでは死んでいるのと変わらない。」という話から、「型や技ができるようになったからといってそれで終わりではないですよ」と仰っていました。

それを聞いていて、果ての無い道だなぁ…と気が遠くなりつつ、でもそれは合気道の良さでもあるなと思いました。

それから、今回の講習会では初めてお会いした方々とたくさん組むことができ、とても楽しかったです。
1日しか参加できなかったのが本当に残念でした。

また来年もぜひ行きたいですね!

最後に
講習会の稽古内容はTwitterにも書き留めていますので、ぜひチェックしてください!!!(宣伝)

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