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常野先生 講習会レポート 千葉


もうすぐ58歳 初段の千葉です
健康診断の結果 許容範囲から腎臓の大きさが外れているよ問題が発生しましたが、検査の結果綺麗だったので大丈夫です

今回は2月23日(日)に開催された常野先生の講習会レポートを投稿させていただきます

幹事の伊藤姉さんからの「講習会開催時の準備体操お願いします!」とのご依頼に「はい、よろこんで♫」てな感じで快諾し、2週間前から準備体操の自主トレをスタートさせて本番に臨み、無事に任務完了!
※前日には床屋にも行き男前もあげておきました(←あがってたかは定かではない…)

そしていよいよ渡邊兄貴の司会により常野先生の講習会がスタート
※渡邊兄貴が司会をしながら心の中でで歌っていた福山雅治の「家族になろうよ♫」自分の心にはしっかりと届いてたっす!

常野先生の講習会での実践とお言葉は

其の一:重心と軸を常に意識し稽古すること
「へそ下三寸(約9cm)の重心を意識しながら、頭のてっぺんからこの重心に向け1本の軸が通っている感覚を意識し稽古すること

其の二:タイミングを意識し稽古すること
「遅からず、早からず、受けの初動と同時に動くことを意識し稽古すること」

其の三:間合いを意識し稽古すること
「自分の軸と重心が力の源、この領域において技を繰り出すことを意識し稽古すること」

其の四:肩の力を抜いて稽古すること
「軸と重心、柔らかくバランス(調和)の取れた体が1番強い、意識は下に向けながらも柔らかさを意識し稽古すること」

其の五:その1〜その4は取りの時だけではなく、受けの時にも十分に意識し稽古すること
「受けの時には俯かず、傾かず、のけぞらず、素早く体を戻す(軸と重心)ことを心がけて稽古すること」

正面打ち、片手取り、座技呼吸法、自由技、etc…

稽古の随所でこれらのお言葉を頂戴し実践すべく意識して講習会を受講させていただきました…が
1つを意識すると他のが抜けて…
“私の重心くんはどこに行っちゃったの…、重心くん、帰ってきて〜”
う〜ん、帰ってこない…

このような思いの時に常野先生から
「大丈夫です。必ず皆さんはできるようになります!」との励ましのお言葉

“あ、なんか常野先生に言われると出来るようになる気がしてきた(だいぶ先だけど…)”と単純な私

そして最後に
其の六:道場での稽古だけが稽古ではなく、日常にも稽古を取り入れるのが望ましい
「電車の待ち時間などの少しの時間でも実践すると効果を発揮する四股(しこ)はお勧めです。決して大きな四股でなくても良いのです。肩幅程度に足を開いて左右に踏むのです。是非皆さんも実践してみてください」

このお言葉で常野先生による講習会は終了となりました

常野先生ありがとうございました
今日の講習会で学んだことを一つでも多く自分に取り入れられるようこれからも頑張ります!

また幹事の皆さま、参加された皆さま ありがとうございました

講習会終了後 心地良い疲労感と充実感のなか常野先生から教わった四股を踏んでいると

「千葉さん、ピグモンみたい…」

と廣瀬兄貴からの声かけに

「えー(心の声:そうか…、ピグモンは四股踏んでたのか...)」

と返して妙に納得している私…

そして四股を踏む私の頭の中では、渡邊兄貴が歌う福山雅治の「家族になろうよ〜♪( ´θ`)ノ」が映像と共に流れていたのでした….

今夜は眠れそうもない…。

以上

 
 
 
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