試験が始まるまでは、とにかく早く技を自分の物にしたい、一心でした。
先輩のみなさんが親切に教えたくださり、
焦りの気持ちから安心感に変わりました。
ですが、審査が始まるにつれて、
また心がそわそわして来ましたが、
いざ、始まり、受けの方と向き合うと、
少し気分が落ち着き、少し間違えながらも、
やりきる事が出来ました。
審査を終わって気付いた事は、
今までの練習がモロに出る場所なんだという事です。
誤魔化しの効かない場所なんだと感じました。
これからも、ひとつひとつの動作を大切にしながら稽古に励みたいと思います。
河合 義広