今日は稽古の始めに四股を踏んでみました。
以前より四股は足腰と丹田に意識をおくためのトレーニングに良いと思いますが、なかなかバランスを取るのが
難しいですね。
他、早く動くよりも一つの動きの中でよりたくさんのことを感じてほしかったので、正面打ち一教の時間を長く
とりました。(思いのほか長くなりすぎましたが)。技自体はシンプルですが、出会いを感じそこからどう発展させていくのかを感じ取っていただければと考えてのことでしたが、うまく伝えられなかったかもしれません。
基本の型を覚えるまでは技のリズムというものは必要ですが、それ以降はできればゆっくりした動きの中でじっくり状況や自己の状態を感じながら稽古した方が、より引き出しが増えていくのではないかと思います。
稽古後、みなさん各々演武会の練習などもしていました。今年は暑い中での演武会となるので体調には気を付けたいですね。
稽古内容:
四股
正面打ち素振り
正面打ち一教
正面打ち入り身投げ
片手取り呼吸投げ風(?)
片手取り一教
座技呼吸法