今回は、佐久道場研修会、お盆休みが重なり参加人数は少ないだろうと思っていましたが、ビジター4名の参加があり、10名超の人数で稽古を行いました。
ビジターのうち3名は有級者でした。
最近の当会は、白帯の方が皆うまくなり、黒帯、袴を着用するようになったため、白帯率がかなり低くなっていると実感しました。
やる気の有る有級者の方が多い方が、会としては勢いがあり、いい状態なんだろうな。と感じた次第。
私自身、普段の稽古での初心者の方への対応も、ちと考えなくてはなりません。
動ける相手と稽古する。気心の知れた相手と稽古する。難しい相手と稽古する。練れる稽古が出来る相手と稽古する。それらは楽しい。
一番難しいのは、入会したばかりの初心者と一緒に、楽しく、やる気を引き出し、合気道ってすごいな、続けたいな。
と思ってもらえるような稽古が出来る実力があるかどうか。
これも、有る意味、私にとって永遠のテーマかと思います。
そういった意味で、日曜日の朝稽古で、指導の勉強ができることは、ありがたいな。と思います。
当会会員の皆と一緒に、新しい人たちも一緒に、大事に（決して甘やかすことではなく）出来るよう、歩んで生きたいと思った一日でした。
