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船橋合気道道友会 稽古日誌 3月9日

3月9日(水)は清水先生がいらっしゃらなかった為、私の代稽古となりました。

今回のテーマは「きちんと正面を打つ」です。まずは受けを取る際に「間合い」にどれだけ気をつけているかを再検証しました。手の最適な場所で相手の正面を「打つ」ということがなかなか出来ていないことがあります。私はよく「日本人は足が短い事を知ろう」というのですが、皆さん足が長いようです。そこで、取りの方にも間合いを確認してもらいました。相手の間合いが届かない、又は近すぎる場合は何もしないというだけです。しかし、この「間合い」の「見切」をきりぎりで出来た方がよいと考えると、なかなか難しい。額に米粒を付けてそれを切らせるというくらいの覚悟でやっていただければ徐々に感覚が身についてくるかも?しれません。

「きちんと正面を打つ」「きちんと受ける」

適切な”受け”と”取り”とは何かということは難しいとは思いますが、”受け”と”取り”が思わずニヤリとしたくなる瞬間はやはりあります。そんな、瞬間に出会えた感覚を少しでも持てるように稽古してゆきたいですね。

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