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船橋合氣道道友会 稽古日誌 8月13日 細井

7月の暑さに打って変わって8月はずいぶん涼しい日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

稽古日誌をずいぶんご無沙汰してしまいました。日曜稽古の担当後、毎回気がつくとずいぶん日が過ぎていて…、いえ単なる言い訳です。申し訳ありません。

今回は白帯の方が二人、ビジターの方も二人参加がありました。白帯の方が参加してくれるのはとても嬉しいですね。ご都合さえ合えばどしどしご参加いただきたいです!ビジターの一人、K合気会のSさんは、2日連続での船橋での参加だったそうですが、お住まいも遠いので頭が下がります。

稽古は転換から片手取りを中心とした内容となりました。

常野先生は稽古の始めに必ず転換をされますが、稽古を始めた頃は「なんだこれ。なんでこんなことするのかな。これ役に立つのかな。」と疑問に思いながら見よう見まね、先輩方のご指導を受けながら同じような動きはするけれども「なんだかよくわからん。」ものでした。今は転換の動きの面白さもその重要さも理解できるようにはなってきた気はしますがやっぱり「なんだかよくわからん」事があります。やればやるほど「よくわからん」への負のスパイラルです。全くもって未熟ですが、他の型も同様、古武術の型は「なんだこれ。」のオンパレード。一応覚えてはみたけれど、「よくわからん。」の連続ですが、型は「先人の知恵」であり、「あたりまえの事」を「あたりまえにする」事ができるようになるために気の遠くなるくらい繰り返して稽古できれば、今見えないものでもいつか見えるようになるかもしれませんね。

 

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