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ノーマスク稽古はじめました     福盛

4月からマスク無し生活をしています。
基本的に必要と思われる状況以外はマスクはしていません。

驚いたのは、アンデルセン公園で多くの人がマスクをしている事です。人が多いとは言え、気持ちの良い外で十分な空間があるのに8割以上の人がマスクをしています。ちょっと驚きました。ノーマスクだともっと気持ちよいですよ〜。おもしろいのは夫婦で来ているとおぼしき人達の多くが、男性がノーマスク、女性はマスクという組合せが多いこと。やはりメイクが面倒なのでしょうか?

船橋合氣道道友会でここ三年間で入会した方々にとっては、ほとんど顔も知らない人達の会に入会し、活動しています。今まで稽古をしてきた会員は相手の顔を想像出来るかもしれませんが、少し驚くべき事態です。

近所で登校している小学生、中学生、高校生達もほとんどがマスクをして登校しています。友人の表情の変化を見ることが出来ずに過ごした子ども達がとても心配になってしまいます。

またマスクをして話しているという状況が、SNSで匿名で話をしている事と重なって見えます。顔という大切なIDの一つを隠して、無責任に発言している様に見えてしまう。もしかしたら、顔を隠すことで発言しやすくなってしまう。ということもあるかもしれません。でも、それが良いとも思えません。

というわけだけではないのですが、4月よりマスクを外して稽古をしています。私の指導日でも私は基本的にマスクを外して稽古をしますので、お伝えしておきます。最初は皆さんマスクをしていても、私が外していると3割くらいの方は稽古終了時には外して稽古をしておりました。久々に顔が見られてほっとした人もいます。職業的に介護や看護関係者もいるので取りにくい方がいらっしゃるのも分かります。それぞれの判断にて対応をお願いします。

私もかたくなにノーマスクという訳でもなく、状況に応じて柔軟に対応するつもりです。しかしながら、正直これ以上はコロナの感染者数は減らないと考えています。今が底辺の状態としてこの状況がずっと続く場合、皆さんはマスクし続けますか?感染リスクとその他のリスク、バランスをとって行動したいものです。

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