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船橋合気道道友会 稽古日誌 10月20日 川島

小雨のなか、めっきり涼しくなり、稽古にはちょうどいい気温でした。合宿が楽しかったせいか、なぜかちびっ子が3名、脇のほうで道着姿のお母さんと楽しく遊んで(稽古して?)いました。
今回の稽古は、合宿の復習で、半身半立 正面打1教、立技 正面打 小手返し、片手取小手返し、正面打入り身投、座技呼吸法 でした。
私は、30年近く合気道をやっていて、恥ずかしながら、この合宿で初めて、小手返しが違和感無く動けましたので、自分の体に落とすべく、メインは小手返し。
私の辞書にやっと小手返しが入れられるかもしれません。それまでは、『私の辞書に小手返しは無い』といって憚りませんでしたが。
合宿で習ったとおり、転換するとき、空いた手で正面を切る動作を必ずやりましょう。と言ったのですが、合宿に参加したメンバー含め、半数くらいの人しか意識してやってはくれませんでした。
私のときは、まあ、どうでもいいんですが、先生の稽古でも同様に、自分の体が覚えているものを、ただただ、繰り返すだけでは、先生から何を学べるのでしょう。
感覚を磨くのは、こんなところからではないのかなァと思いながら、稽古していました。
審査も近くなりました。普段出来ないことは、審査で出来ません。自分たちが普段、何を磨いて、何を練っているのか、型さえ出来て、日数が達していれば勝手に高段者になれるというものではないとおもいます。
船橋の稽古は、意識高い稽古を目指したいとおもいます。

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