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再開後初稽古:遠藤師範ご指導

船橋合氣道道友会は船橋市武道センターのガイドラインで接触した稽古ができません。遠藤師範も稽古再開初日ということもあり、触れない稽古という状況の下で遠藤師範がプログラムを考えてきてくださり、ご指導くださいました。

『ただ身体を動かしていれば良いという訳ではありません。身体を動かしながら、自分がどういう状況にあるかを常に確認することが大切です。』と繰り返し先生がおっしゃり、下記のような内容で稽古しました。

静かに正座を行い観の目を意識する。
立つ、座るを静かに繰り返す。
観の目を維持して座ってからの正面打ち捌きを自分のペースでゆっくりと。
スキップをする。
座っての後受身、前受身(いつでも出来るとおもっていたが、目が回りますね。稽古はつづけている事も大切でしょう。)
前受身、後受身。
転換、素振り。

稽古の内容の大半は遠藤師範のいつもの稽古で静かに座る・立つなどの稽古でした。
ダーウインも『柔らかい者(今回はこう表現されてました)が生き残る。』と言っています。別に生き残ることが目的ではないですが、私達がやっているのは身体だけでなく頭も柔らかくして常に対応してゆくということでしょう。

福盛フィルターが掛かっていますし、その時の生の状態を表現するすべを持ちませんが、遠藤師範の再開最初の稽古はこのようなものでした。今後は、しばらく触れない稽古しか出来ないかもしれませんが、感覚を少しでも取り戻す為、柔らか頭で変化・対応してゆきましょう。

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